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フランス領レユニオン島はアロマ用芳香植物の宝庫!日本からの行き方・なぜ芳香植物の宝庫に?

アロマの豆知識

こんにちは!Aroomastyle(アローマスタイル)です!

この記事ではアロマ用芳香植物の原産地フランス領レユニオン島について解説しています。

アロマ用芳香植物の原産地レユニオン島って?

精油プロフィールを見ていたら「原産地:レユニオン島(フランス領)」って

書いてあったけど…

レユニオン島ってどこ!?!?

こういう方、少なくないのではないでしょうか?

ゼラニウムやイランイランの精油プロフィールを見ると

確かに「原産地:レユニオン島(フランス領)」とあります。

聞き馴染みのない地名です。

フランス領レユニオン島とは?

レユニオン島はインド洋に浮かぶフランス領の島で、火山や熱帯雨林が生い茂る内陸部、珊瑚礁、ビーチで知られています。最も代表的な名所は、標高 2,632 m(8,635 フィート)の登山できる活火山、フルネーズ火山です。巨大な死火山のネージュ山とレユニオン島の 3 つのカルデラ(火山の陥没によって形成された自然の円形の凹地)も登山で訪れることができます。

Wikipediaより

アフリカのマダガスカル島の東450㎞のところにあるレユニオン島

もともとは「ブルボン島」と呼ばれていたそうです。

面積は2512平方メートルと神奈川県とほぼ同じくらいの大きさの小さな島に

86万人程の住民が暮らしています。

火山がある内陸部とサンゴ礁がある海岸部

大自然を感じることができる、自然豊かな島です。

日本からどのくらい?

日本からレユニオン島の行き方
日本からレユニオン島の行き方

レユニオン島の玄関口はローランギャロス空港

日本からの直通便はありませんので、

フランス・パリのシャルルドゴール空港で乗り継ぎが必要です。

羽田空港からシャルルドゴール空港まで13時間、

シャルルドゴール空港からローランギャロス空港まで11時間

乗り換え時間と合わせると37時間程かかる計算になりました。

主要作物はサトウキビ、バニラ

そんなレユニオン島の主要作物はサトウキビ

レユニオン島は熱帯気候

1年を通して暖かく、25~30度程の気温で推移しています。

暖かい気候だからこそ、サトウキビやバニラ、コーヒーといった作物を生産できるんですね。

なぜ芳香植物の宝庫に?

なぜ芳香植物の宝庫に?
なぜ芳香植物の宝庫に?

レユニオン島を代表する芳香植物「ゼラニウム」

そのゼラニウムはゼラニウムの原産地は「南アフリカ」です。

その南アフリカにほど近いレユニオン島では、

香り高いゼラニウムが取れるそうなのです。

伝統的な蒸留法もあり、アロマ用の精油作りが盛んになりました。

詳しいことは分かっていませんが、歴史的背景とレユニオン島の気候

フランス領という点が相まって、芳香植物の宝庫と呼ばれるようになったのではないしょうか。

日本でレユニオン島のアロマオイルは購入できる?

世界的に見ても「レユニオン島」のアロマオイルは価値が高く品質が良いと言われています。

そのため日本国内で、レユニオン島のアロマオイルを購入できる場所は限られています。

エッセンシャルオイル(精油)/ゼラニウム・レユニオンの通販店-アロマオイル販売のネイチャーガイダンス
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レユニオン島産でなくても、「ゼラニウムブルボン」という品種は

レユニオン島が原産の香り高い品種です。

「ゼラニウムブルボン」の精油を手に入れて、遠いレユニオン島に思いを馳せるのはいかがでしょうか?

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