ジュニパーベリー精油の効果・効能をご紹介します。

ジュニパーベリーの精油プロフィール
原料植物名 | コモンジュニパー |
学名 | Juniperus communis |
科名 | ヒノキ科 |
おもな産地 | アルバニア、インド、フランス、ブルガリア |
抽出部位 | 球果 |
精油製造法 | 水蒸気蒸留法 |
主な成分 | カンフェン、サビネン、テルピネン、-4-オール、α-ピネン、ミルセン |
別名 | セイヨウネズ |
植物の特徴

ジュニパーベリーは北半球の乾燥した丘陵地帯に生息する常緑の針葉樹
地理的な違いによって変異しやすいため、品種も多いです。
ヨーロッパでは古くから「悪魔払いのハーブ」として知られ、
その強い殺菌効果から悪魔=病気を追い払う力があるとされてきました。
フランスでは、病院内の空気浄化のため、ジュニパーベリーの枝を焚いていたそうです。
香りの特徴
森林を思わせるスーッとした香りと、ウッディ感のある香りが特徴的です。
ジュニパーベリーの球果自体は、松脂のような苦みのある香りがします。
精油の特徴
精油にはジュニパーベリーの球果が使用されています。
球果の見た目は紫色をしていますが、精油自体は無色透明です。
ジュニパーベリーの効果効能
殺菌作用

ジュニパーベリーには殺菌作用があります。
お部屋の消臭効果にも期待できるため、スプレーにして
使用するのがおすすめです。
デトックス効果
ジュニパーベリーには、利尿・発汗作用があります。
身体にたまった老廃物を出すデトックス効果があるため
マッサージをする際に利用するのがおすすめです。
おすすめの利用方法
おすすめの利用方法は以下の通りです。
- 芳香浴法
- 吸入法
- 湿布法
- トリートメント法
- 手作り化粧品
- 沐浴法
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