ティートリー精油の効果・効能をご紹介します。
ティートリーの精油プロフィール
| 原料植物名 | ティートリー |
| 学名 | Melaleuca altermifolia |
| 科名 | フトモモ科 |
| おもな産地 | オーストラリア |
| 抽出部位 | 葉 |
| 精油製造法 | 水蒸気蒸留法 |
| 主な成分 | 1,8-シネオール、γ-テルピネン、テルピネン-4-オール、テルピネオール |
植物の特徴
ティートリーはフトモモ科の常緑樹
ティートリーは「tea tree」、つまり「お茶の木」の意
原産国であるオーストラリアの先住民、アボリジニがお茶にして飲んでいたことが名前の由来と言われています。
先住民の中では、お茶だけでなく傷へ塗る治療薬や心を癒す薬としても使われていたそうです。
香りの特徴
スーッとした爽やかさとライムやユーカリのようなすっきりとした香りが特徴です。
精油の特徴
精油にはティートリーの葉が使用されています。
皮膚刺激がある精油です。肌に直接塗布する際は、希釈濃度に注意しましょう。
ティートリーの効果効能
リフレッシュ作用
ティートリーにはリフレッシュ効果があります。
イライラや緊張で高ぶった気持ちを
スーッとしたすっきりとした香りでリフレッシュしてくれるでしょう。
仕事中の気分転換におすすめです。
抗菌・抗炎症効果
ティートリーには、抗菌・抗炎症作用があります。
ニキビケアに効果があるため、フェイスマスクに使用されていることも多いです。
免疫調整作用
ティートリーには、抗菌作用だけでなく、免疫調整作用もあります。
すっきりとした香りから、虫刺され、水虫などのトラブルに効果的です。
おすすめの利用方法
おすすめの利用方法は以下の通りです。
- 芳香浴法
- 吸入法
- 湿布法
- トリートメント法
- 手作り化粧品
- 沐浴法
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